おもちゃばこ

見て、聞いて、感じて、そして思った事

悔し泣き

大泣きをしました。2014年最大の。もしかしたら、ハタチを越えて最大かも。

よーするに、役員面接で失敗をしたってわけです。悔し泣きです。
なにも言えなくて。なにもできなくて。自分を売り込むどころか、言いたいことをなに一つ言えず、突っ込まれたことにうまい返しもできず。落ち着いて喋ることすら、できませんでした。
こんなにも落ちた気のする面接を、ここまできてしたくなかった。ここまでがんばってきたのに、あと一歩のところで、全部ぱあにしてしまった自分が悔しい。

もちろん自分に内定がとれるなんて思ったわけじゃなかったけど。でも。ESがとおって、一次も二次も通過して。初めての役員面接だったから。いきたかった。次のステップまで。
やりきるだけやりきって、それで終わるのなら仕方ないって思えたのに。
なーーんにも、できなかった。一次面接より、遥かにだめな面接をしてしまいました。評価できるところは、なにもなかったと豪語できます。結果を見なくても、落ちたと断言できます。嘘でも期待できるなんて言えない。
大泣きをした私を見て母はいいました。「もともと前からダメだったって思ってたんでしょ、だからいいじゃない」彼女なりの励ましなんだって分かったけど、そういうことじゃないんだよって悔しい想いがまた湧き上がって仕方がありませんでした。

自分で自分の道を遮ってしまった。そのことが、悔しくて悲しくて仕方がないです。最後の砦だったから、もうこれで全て終わってしまいました。
泣いたって仕方が無いから、先に進むしかないんだけれどね。もうのこされた道も大丈夫なの?ってグラグラのものばかりだから、恐怖しかないです。

ああ、今日という日の失敗を引きずりそうで怖いな。いつか、今日という日を笑って過ごせる日がくるのだろうか。
いつまで、自分の不出来さと戦い苦しみ続けなければいけないのでしょうか。

就活は、苦しい。