おもちゃばこ

見て、聞いて、感じて、そして思った事

モテオトコ

久々に書く。

今日、とある男子とごはんに行きました。一応四年前から顔見知りではあった人、たまたまアルバイト先で客と店員として二年前くらいに会って、度々来店してくれる度に軽く会っては話していた人です。ま、そんなわけなんで二人で、ってどころか一緒に出かけるの自体初めての人だったんだけど。
たまたまこんど飯でもいこーよ!って話になって、今日ようやく彼おすすめの居酒屋さんに連れてってもらったのですが…

人生で出会った中で最もモテるにおいのする人だった!!!!!!!!笑

もうね。身の危険を感じたほど。あ、こりゃあ大概の女をその気にさせるわーっていうくらい。

何がそう思わせたんだろうなあ。

まずは、当たり前だけど待ち合わせの10分前にはいるところ。予約こそしてなかったけど、しっかり行きつけのそこそこ人気のあるお店に連れて行ってくれるところ。「これおいしいんだよ!」っつって、色々メニューを決めてくれるところ。あとは、いちいち気遣えるところ。嫌いなもんはない?とか、荷物大丈夫?とか。初めて料理の取り分けとか、御茶漬けのセッティングとかしてもらったし。それこそ落としたもの拾って交換してもらったり、逐一足元のかばんから携帯出してもらったり、何から何まであんなに面倒見られたの初めてだったなあ。
あとは、まあ社会人だからかもしれないけどしっかりお金出してくれたとこ。会計スマートすぎてびっくりしたなあ。同い年なんだけどね。ああやって、やるんだな。勉強になった。
びっくりしたのは、退店するときにすぐ出られるように荷物入れから自分の荷物と私の鞄を一緒に持っていって店の外まで出てくれたこと。アレは人によっちゃ嫌がる人もいるだろうけど、普通女の鞄なんて触りにくいだろうし本人にその場で持たせればいいのに、スムーズに店を出るまでの気遣いだったのかなあ。びっくりしたなあ。わたしの鞄持ったままドア開けて待っててくれたこともびっくりした。紳士かよって。
帰り際車危ないからって言われたのも、わざわざ彼の使ってる路線の真反対の私の使ってる私鉄の改札まで見送ってくれたのもびっくりした。遠いのに。改札くぐっても振り返ったらまだ手振ってたし。
あれわたし彼女?って一瞬思っちゃったよね。ちがうよな。ちがうよ。笑
けど、こんなんされたらその気になる子もいるんだろうなっておもいました。ま、わたしは引っ掛からないけどね。彼がカッコつけなところも、ちょっと性格に癖がありそうなこともわかってるし。笑 てか彼にその気もないか。可愛い子紹介してって言われまくったし。笑

うーん。でも、びっくりしたなあ。
あんなに女の子扱いされたのも、慣れてる感を出されたのも初めてだった!!優柔不断だから、多少あれくらい勢いもって引っ張ってくれる男性もいるんだなあって感心してしまった。ある意味魅力的だなあ。

でもすごいテンポが早かったから、そこはちょっと苦手かもな。注文の仕方とか、何か食べたいものある?塩とタレどっちがいい?って、決定を急がされるあの感じ。
テンポのはやさ、引っ張る感じこそ世の女性にはモテるのかなあ???

久々にちょっと、トキメキかけた夜でした。さすがにそこまで惚れっぽくはないけどね。


ていうかあんだけ、誰か紹介してっていわれると辛いわ。結局それ目的かって。笑
誰でもいいっていわれたとき、じゃあわたしと付き合う?って返して見たらどうなったんだろうなー!!きになるー!!

あーあ、なんかおもしろかった。
あのイケメン力、ほしい( ^ω^ )


6期という枠組み

一員になりたかったのか
一員になりたくなかったのか
一員として認めて欲しかったのか
一員として自分を認められなかったのか

わかんない。
彼等と同じ立場だったのか。

一員だったんだろうか。わたしは。

一員になりたがったけど、一番自分をメンバーの一員にさせたがらなかったような気もする。
距離をつくっていたのは、たぶん私だったんだな。きっとね。

不器用だったころ

君に届け」を読んでます。超今更。
きゅんきゅんして憧れて、共感して、なつかしんで、を繰り返しています。

なんで、こう、高校生の頃っていうのはああも不器用だったのかなって思います。それでも、毎日一生懸命に生きてたと思います。不器用なりに、ほんと全力でその時を生きようとしていた気がする。
特に私なんかは全力でその時を生きようとしすぎて、かえって全て失ってしまった人間なんですけどもね。結果として、今、どうしてあの時ああいう選択をしてしまったのかなー!馬鹿だったな、私!折角の思春期を!って思っているところもありますが、それだけ糞真面目に生きていたってことだって自信を持って言い切れます。自分でズタボロにしてしまった思春期を悔いて、それをコンプレックスに思っていたときもあったけど、最近やっとそのセンシティブな部分も、隠したいっていう気持ちより笑える失敗談として自分で受け入れられるようになりました。22になって受け入れられるようになったんだから、時間は掛かりましたけど。

ほんとに、がむしゃらに生きていたなって今改めて思います。中学から、高校時代。部活に明け暮れたわけでも、勉強をがんばったわけでも、好きな人を思ってときめいては涙をしていたわけでもないけれど。何もできないなりに、一生懸命生きてたなって思います。毎日五時半に起きて学校行って勉強して、ちょっと部活して、生徒会して帰る。そんな日々を、わたしはなにを原動力として生きていたんだったかなあ〜?
あのがむしゃらさ、また欲しいなって少し思います。あのときしか出来ない青春も、したかったなあ。

自分がもし親になったなら。高校生の子供の成長を心から楽しめるようになりたいです。わたしが、青春できなかったからね。遊びに恋に部活に勉強に、あの年齢だからこその不器用に頑張る姿をそばで一番に応援していたいなって思います。漫画の影響くらい過ぎか。笑

イケメン長身の男の子産んで、彼氏
のように愛せたら幸せだなあ。。。

なつきちゃん


なつきちゃんに会いました。
四年ぶり、か?

同い年だけど、尊敬する人です。
高2だか高3のころから知ってるけど、自分をしっかり持っていてブレない、芯があるところが大人だなあとずっと思っている格好いい人。ゆるっと感を出していながら、嫌味なくちゃんとしているところが格好いいです。自分を律してるとこも含めて。直接は言えないからここで書くけど。

数年ぶりの再会で、彼女がわたしをどう感じ、どう思ったかは分からないけど。楽しかったなあ。ほんとに楽しかった。
裏を知られているからかね。安心できる人だなあと改めて感じました。
やっぱり聡いんだなって。明朗快活だけど、ちゃんと考えてる。人の話を聞くことも話すこともできる。わたしの周りにあんな子はいないから、いい刺激になりました。ああいう人になりたいな。

きょう、彼女に言われた言葉で、色々思わされたことがいくつもあります。特に、沈黙が苦手で話しすぎるっていうこと、人や立場によって自分を変えてしまうっていうことに関して、彼女にアドバイスを下さった先輩のお言葉はなるほどな〜と思いました。わたしの悩みに理解を示してくれたことも嬉しかったけど、そういう悩みを持った時にアドバイスをくれる人の存在も羨ましかったりして。わたしの周りに聡い人がいないのは、わたしが人を嫌い続けているからなのかもしれない。

女子会できたのももちろんだけど、考えさせられた、いい日でした。ああいう社会人を目指そう。
まずは就活終了の報告が、無事にできますように。

形容私


わたしを表すことば


生真面目すぎて、できないことが許せない。

がんばってる。でも、まだまだがんばれる。


情熱大陸福士蒼汰くんを表していたナレーションが、なんだか私を感じました。
21歳のあんな美形青年に似てるなんて、これっぽっちも思ってませんが、表現がすきでした。



悔し泣き

大泣きをしました。2014年最大の。もしかしたら、ハタチを越えて最大かも。

よーするに、役員面接で失敗をしたってわけです。悔し泣きです。
なにも言えなくて。なにもできなくて。自分を売り込むどころか、言いたいことをなに一つ言えず、突っ込まれたことにうまい返しもできず。落ち着いて喋ることすら、できませんでした。
こんなにも落ちた気のする面接を、ここまできてしたくなかった。ここまでがんばってきたのに、あと一歩のところで、全部ぱあにしてしまった自分が悔しい。

もちろん自分に内定がとれるなんて思ったわけじゃなかったけど。でも。ESがとおって、一次も二次も通過して。初めての役員面接だったから。いきたかった。次のステップまで。
やりきるだけやりきって、それで終わるのなら仕方ないって思えたのに。
なーーんにも、できなかった。一次面接より、遥かにだめな面接をしてしまいました。評価できるところは、なにもなかったと豪語できます。結果を見なくても、落ちたと断言できます。嘘でも期待できるなんて言えない。
大泣きをした私を見て母はいいました。「もともと前からダメだったって思ってたんでしょ、だからいいじゃない」彼女なりの励ましなんだって分かったけど、そういうことじゃないんだよって悔しい想いがまた湧き上がって仕方がありませんでした。

自分で自分の道を遮ってしまった。そのことが、悔しくて悲しくて仕方がないです。最後の砦だったから、もうこれで全て終わってしまいました。
泣いたって仕方が無いから、先に進むしかないんだけれどね。もうのこされた道も大丈夫なの?ってグラグラのものばかりだから、恐怖しかないです。

ああ、今日という日の失敗を引きずりそうで怖いな。いつか、今日という日を笑って過ごせる日がくるのだろうか。
いつまで、自分の不出来さと戦い苦しみ続けなければいけないのでしょうか。

就活は、苦しい。